~療法食~
症状に応じた療法食を食べている仔は、打ち合わせの時に病状を把握し療法食の確認をさせていただきます。
わんちゃんは食いしん坊さんが多いですが、猫ちゃんは「今日は食べたけれど明日は違うものを出さないと食べない」なんて事はよくありますね。
療法食をちゃんと食べてもらえるようにご家族様が工夫なさっている事も、詳しく教えていただけたらと思います。
投薬・介助・介護が必要な仔達のご家族様へ

投薬・療養中の猫さんの場合は、あらかじめお知らせくださいませ。
人見知りが無い猫さんの場合は、投薬や点滴や介護の補助などをさせていただきます。
抱っこが出来ない・ひっかく・噛むなどがある場合は、目薬や塗り薬や投薬などが出来ない為、お引き受けできない場合がございます。
~投薬~
ごはんに混ぜて食べてもらえるならいいのですが、確実に飲んだ事を確認しなければならないお薬はお口から(経口投与)となります。
ご家族様の時とは違い、知らない人・馴れない人からお口を開けての投与は難しい場合があります。
・お腹を空かせておいてお薬を砕いて少量のウエットやおやつに混ぜる
・ドクターと相談して数日体内で効くお薬に代えてお出かけ前に病院で投与してもらう。
・お出かけ前から数回シッターに伺わせていただき、ご家族様の前で投薬をさせていただきシッターに馴れてもらう。
お薬によっては砕いてはいけない物や1週間効くといった代替えができないお薬もあります。
ご家族様と十分にご相談をさせていただきながら決めていきたいと思います。
お薬についてはシッターに伺った時に間違いなく投与できるよう、下記のお写真のようにわかりやすくご用意くださいませ。

~皮下点滴~
一定時間、動かない状態を確保できる場合のみ承る事ができます。
写真左のききちゃんは皮下点滴をすると喉を鳴らして嬉しそうにコロンと横になりますが、なかなかそういう仔には出会えません。
嫌だー!と逃げてしまうと簡単に針が抜けますので、ご家族様がいつもの通りにしている方法で上手くいかない場合は別の方法を一緒に考えていきたいと思います。


~介助・介護~
・投薬
・皮下点滴
・食事の介助
・排泄の介助
・その他

